10月29日(日)「貝のいろいろ」の様子
2017年10月29日
本日行われたなかざと自然体験プログラム「貝のいろいろ」の様子をお届けします。
今日は、中里郷土の森にいる巻き貝のなかまを観察しました!
主役は「カワニナ」「タニシ」「サカマキガイ」。
クイズに答えながら、生体を観察していきます!
同じ巻き貝のかたちをしていても、右巻き左巻きがあったり、卵の生み方が違ったり、表面の模様が違ったり、いろいろな違いがあります。
知ってはいるけど、じっくり観察したことはなかったのではないでしょうか。
「目ってどこにあるの~?」「どれの赤ちゃんかなあ・・・」
今日観察したのは巻き貝でしたが、シジミやアサリなど食卓に並ぶ貝のなかまもたくさんありますよね!
「食べ物として」の貝だけではなく、ぜひ「生き物として」の貝という目線で観察してみてくださいね。
来週11月5日(日)は「ヤモリのくらし」です。
夜中にお家の窓にピタッと張り付いている場面に出くわしたことはありませんか?
そんな身近な生きもの「ヤモリ」のくらしについて、楽しく学びましょう!
受付は森の学習棟にて、当日15名先着順での申し込みです。
みなさんのご来園をお待ちしております。
解説員 酒井くるみ