9/16(土)「秋のいきもの探しツアー」の様子
2017年09月16日
こんにちは!
本日行われたプログラム「秋のいきもの探しツアー」の様子をお届けします。
今日は「おでかけ自然体験」。天気がちょっと不安でしたが、もみじ山公園から清水山憩いの森まで歩いて生き物をさがしました。
夏には中里郷土の森やその周りでも、アブラゼミやミンミンゼミが鳴いていたり、カブトムシやカナブンが見つかったりしていました。
秋にはそれらの生きものはほとんど見られなくなり、他の生きものたちが見られるようになってきます。これからそれをさがしに行きましょう!
これから冬を越すアゲハチョウの仲間のさなぎや、
彼岸の時期に花が咲くヒガンバナや、
よーく耳を澄ますと、コオロギやカネタタキの声も聞こえてきます。
白子川では、まだ熟していないクリの実や、
桜の木につくモンクロシャチホコの幼虫などが見られました。
清水山には、樹液にオオスズメバチが!
1時間程度のプログラムでしたが、これ以外にもたくさんの生きものを見つけることができました。
これから秋になるにつれてどんどん見られる生き物や景色も変わってきます。
今しか見られない秋の生き物をじっくり観察していきたいですね!
さて、明日9/17(日)のプログラムは、「中里バッタ顔比べ!」です。
中里郷土の森では、バッタの仲間がたくさんいます。
どれも特徴的な顔をしていて、見慣れると顔を見るとどの種類だかわかるようになります。
そんな面白いバッタの顔を、工作しながら観察してみましょう!
受付は中里郷土の森森の学習棟、当日先着順で定員15名まで受付できます。
中里郷土の森 吉村
イベントのようす