9月23日(土)特別イベント！江古田ミツバチ・プロジェクト×中里郷土の森

こんにちは！
本日行われたプログラムは中里郷土の森の向かいで養蜂を営んでいる江古田ミツバチ・プロジェクトとのコラボ！
実際に養蜂の現場を見学してミツバチについてよく知るプログラムでした。

 

江古田ミツバチ・プロジェクト代表の谷口紀明さんを講師としてお迎えしてプログラムを進めていきます。


中里郷土の森のすぐ向かいの青いネットの中でミツバチを繁殖させています。



一つの中にいる女王バチはたった一匹！
普通の働きバチと比べてちょっと大きいという女王バチをみんなで探します。



女王バチを探している中で、働きバチが巣を掃除している様子が見れたり、女王バチ同様普段あまり見ることのできないオスバチも解説を聞きながら観察することができました。



じっくり観察した後は、谷口さんから養蜂をするとこんな良いことがあるんだよ！とか、ミツバチってこんな生活をしているんだよ！っていうようなお話を聞きます。

養蜂ってハチミツを採るだけでなくいろいろなメリットがあるんですね！
ミツバチを通して自然や生きもの同士の繋がりも知ることができるようなお話でした。



最後に、ハチミツの試食タイムです！クッキーにハチミツをたっぷりかけていただきます。

みんなおいしそうに食べていました。ミツバチ一匹からどれくらいのハチミツが採れるのか、とか、ミツバチの寿命は？行動範囲は？とか、いろいろなお話を聞いた後なので、普段食べるハチミツよりじっくり味わって食べることができたんじゃないでしょうか？


ミツバチは、自然界において花粉の受け渡しをする「ポリネーター」としての重要な役割を果たしています。
中里の植物たちもミツバチの恩恵をたくさん受けていることと思います。


明日9/24(日)のプログラムは、「鳴く虫を知ろう！」です。
秋になって、道を歩いているとコオロギの仲間たちの大合唱が聞こえてきます。そんな身近な「鳴く虫」について知るプログラムです。
これからの季節、お散歩がもっと楽しくなりますよ！


受付は中里郷土の森森の学習棟にて、当日先着順で定員15名までで申し込みできます。