8月13日(日)セミはかせになろう!

2017年08月13日

こんにちは!

8/13(日)に開催された自然体験プログラム「セミはかせになろう!」の様子をお届けします。

 
夏本番の8月、いろいろな種類のセミの声が聞こえるようになりました。
セミの種類やセミが鳴くしくみなど、セミたちのいろいろな秘密について知るプログラムです。



セミって中里にもたくさん鳴いているけど、たくさんの種類がいるんですね!

写真や実物を見ながらみんなで観察していきます。



中里郷土の森にいるセミは多くはアブラゼミとミンミンゼミ。
他にもニイニイゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミといったたくさんの種類が生息しています。

実物を観察してみるといろいろな発見があります。
セミの抜け殻の形で、どの種類のセミかわかったり、オスメスの識別もすることができます。


セミの成虫も、種類ごとに違った形や色をしていますが、どの種類もオスのおなかには鳴くための仕組みが備わっています。

中里郷土の森でもみんなが毎日たくさんのセミを捕まえてきてくれますが、じっくり観察してみるとこんなに秘密が隠されていたんですね!

さて、来週8/20(日)の自然体験プログラムは、「川の中の小さな生きもの」です。



川の中にいる生き物といえば、よく知られているのが魚です。が、他にもたくさんの生きものたちがいます。
川の底でたくましく生きる彼らにクローズアップします!

受付は中里郷土の森森の学習棟にて、当日先着順で定員15名で申し込みできます。

中里郷土の森 吉村