7/16(日)身近な虫を飼ってみようの様子

2017年07月16日


こんにちは!

本日行われたプログラム「身近な虫を飼ってみよう!」の様子をお届けします。

 

今回のプログラムは、よく見かける身近な虫たちを飼育する方法を知るプログラムです。



どこにでもいるような身近な虫でも、いざ飼ってみると意外な生態があったり、脱皮や羽化などの貴重な瞬間にも出会えたりします。

そんな虫を飼うための「コツ」をみんなで探っていきましょう。

まず、一人一個カップに入った「カナブン」が配られます。
カップにはカナブン以外何も入っておらず、カナブンは掴まるものがなくてもがいたり、動かずに固まったり。

これではカナブンを飼育することはできませんね。

カナブンを飼育するためには何が足りないかな?みんなで考えてみましょう。




エサが足りない!土が足りない!水が足りない!
みんながたくさんの意見を出してくれます。

カナブンも人間と同じ生きものです。みんなカナブンの視点に立って考えてくれました。



完成かな?家に帰ったらもうちょっと広いおうちに移し替えてあげてね!

今回出た意見をまとめると、虫を飼育するために必要なことが見えてきます。
カナブン以外にも、いろんな虫を飼ってみましょう!


さて、次回のプログラムは、「夏の虫ってどんなのがいる?」です。



いよいよ夏本番!暑い日が続き、セミの鳴き声も聞こえるようになってきました。
そんな夏に見られる昆虫ってどんなのがいるの?
この夏中里郷土の森で見られる虫を紹介します!

受付は中里郷土の森森の学習棟、当日先着順で定員15名で申し込みできます。
中里郷土の森 吉村